教習から免許取得までの流れ

入校当日は、まず指定された場所に集合します。遅刻すると入校ができなくなる場合もあるようですので、気をつけなければなりません。その後、住民票、身分証明書などの必要書類を提出し、入校手続きをします。さらに視力・聴力などの適正検査を受けたあとは、道路上で運転をするための基本的な知識を学んでいきます。

基本的な流れは、通学の教習所とほとんど同じのようです。決められた合宿期間の前半では基本的なことを学んでいきます。学科教習では、道路上で運転するための基本的な知識、技能教習では場内で基本操作、基本走行などです。

前半最後の技能教習の「みきわめ」に合格し、学科教習もすべて終了すると、「終了検定」を受けることになります。助手席に技能検定員、後部座席に他の受験者に同乗してもらい、場内のコースを運転して検定を受けます。次に仮免学科試験が行われ、全50問中45問以上の正解で合格となります。終了検定と仮免学科試験に合格すると、「仮運転免許証」が発行され、いよいよ路上に出ることになります。

後半は、運転するための実践的な知識を学科教習で学習し、同時に路上教習が始まります。前半と同様、最終日までに学科教習をすべて受け、技能教習の「みきわめ」に合格すると、卒業検定となります。

卒業検定は、路上と教習所内のコースの両方で行われ、路上では周囲の交通や危険予測に対応できるか、教習所内では、縦列駐車や方向転換が検定のポイントとなるようです。

合格すれば、「卒業証明書」を受取り卒業となります。これにより、運転免許試験場での実地技能試験が免除されることになります。

運転免許証取得には、卒業後一年以内に、卒業証明書、仮運転免許証などを持って、住民票のある都道府県の運転免許試験場で、「本免許学科試験」を受けなければなりません。100点満点中90点以上の成績で「運転免許証」を手にすることができます。