学科試験の設問の特徴

 合宿免許などで行われる第二種免許の学科試験も第一種免許のそれと同様、設問に特徴があります。ですから参考書、問題集等でその特徴をつかんでおくことが大切です。具体的に例を挙げることにしましょう。まず細かい点に誤りが潜んでいることがあります。少しでも誤っている点があれば、躊躇なく「誤」を選択しましょう。また、数字に注意して下さい。引っ掛け問題でないかどうかを判断する癖を身に付けておきます。学科試験は制限時間が50分間なので、判断に迷う問題は後回しにすることが肝要です。分かる問題から先に塗りつぶし、最後に残した問題を解くようにしましょう。時間をかけても分からない設問についてはそのままにせず、勘で選択するようにします。当たる確率は50%ですから、空欄のまま提出するのはあまりにも馬鹿げています。提出前の確認作業としては、解答していない問題が無いかどうか、解答欄がずれていないかどうかを見直すことが求められます。

 さて、技能試験の中身について見ておくことにしましょう。技能試験についても、実は第一種免許よりも厳しい審査基準が適用されます。合格は80点以上とされており、許されるミスはほとんどありません。当日用いられる自動車は、免許の種類によって分かれています。普通第二種免許であれば、普通乗用自動車が用いられます。典型例は、セドリック、マーク2でしょう。1800㏄以上の排気量の車とお考え下さい。他方、大型第二種免許であれば、当然ですが大型乗用自動車が使用されます。典型例は30人以上の乗車定員のバスです。

 試験課題は決まっているため、事前に対策を立てることが出来ます。一つは、走行距離が6000メートルであることです。当日の体力を十分なものとするように注意しましょう。二つ目は、幹線、周回コースの走行です。これには発進、指定速度、周回カーブ、一時停止といった運転操作が含まれます。三つ目は、交差点の通行です。右折左折、信号通過といった基本的な操作がこれに当たります。

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